「ジーナ式」の最大のポイントは、決められたスケジュールに沿って過ごす、ということです。
ここでは、生後8ヶ月のスケジュールについてみていきます。
ジーナ式では、
・生後6〜9ヶ月
のスケジュールが該当します。
ただし、このスケジュールは離乳食3回食のスケジュールとなっています。
詳しくは下記記事に書いたのですが、ジーナ式では離乳食開始後1ヶ月で3回食になります。
我が子は生後6ヶ月から離乳食を開始し、1ヶ月間1回食でしたので、いきなりこのスケジュールは無理・・・
ということで、ジーナ式離乳食本を参考にしつつ、スケジュールを少しアレンジすることにしました。
うちの場合、生後8ヶ月の終わり頃までまだ2回食だったので、本の3回食スケジュールとは異なり、離乳食2回食のスケジュールとなります。
では、実際の大まかなスケジュールやポイントについて、それぞれ見ていきましょう。
当サイトに載せているスケジュールは、ジーナ式ってどんな感じなの?という人向けに、主に授乳・睡眠の部分をかなりざっくり紹介したものです。
実践する際は、以下の本を参考にしてくださいね。
ジーナ式スケジュール【生後6〜9ヶ月】
7:00 起床・授乳①+離乳食
9:00〜9:30 朝寝
11:45 授乳②+離乳食
12:30〜14:30 昼寝
14:30 授乳③
17:00 離乳食
18:00 お風呂
18:30 授乳④
19:00 就寝
お昼寝の上限時間は3時間
実際におこなっていたスケジュール(生後8ヶ月・離乳食2回食)
7:00 起床・授乳①
9:00〜9:30 朝寝
11:00 授乳②+離乳食(後半から授乳無し)
12:00〜14:15 昼寝(後半から12:15〜14:15)
14:30 授乳③
17:00(17:30) 離乳食
18:00 お風呂
18:30 授乳④
19:00 就寝
ジーナ式をやってみての感想(体験談)
基本的には、生後7ヶ月のスケジュールとあまり変わっていません。
うちで変わったのは、下記の点です。
- 後半から昼食の授乳無し&昼寝が2時間に減った
- 22時半の授乳がなくなった
生後8ヶ月は、生まれて初めて高熱が出たり、後追いで寝る時に泣いてしまうことがあり、スケジュールが多少崩れてしまう日もありました。
それでは、順番に書いていきたいと思います。
昼寝について
生後8ヶ月の前半の昼寝は、生後7ヶ月の時と同様、2時間15分していました。
ただ、生後8ヶ月になってすぐに引いた風邪が治ってから、昼寝を2時間15分しっかりすると、夜7時になってもまだあまり眠たくなさそうな様子。
寝室へ連れて行っても、寝付くまでに10分〜15分くらいかかるようになりました。
ちょうど後追いで泣いてしまうようになったこともあって、夜なるべく眠たくさせるために、生後8ヶ月の後半から昼寝を2時間に減らしました。
*風邪の時のスケジュールはこちらに書いています。
22時半の授乳について
22時半の授乳については、生後7ヶ月の時からやめどきが分からず試行錯誤していましたが、生後8ヶ月で無くしました。
本当は離乳食が3回定着してからの方が良いのかもしれませんが、この時間の授乳をしてもしなくても朝起きる時間が変わらなくなったので、やめてしまいました。
大体毎朝6時半前後に起きていましたが、22時半の授乳をしなかった時も特にお腹が空いて起きているわけでは無さそうだったので、起きる時間が変わらないのならあげる意味が無いのでやめることにしました。
もしかすると、22時半から1時間くらいがっつり起こせば朝7時まで寝たのかもしれませんが、ぐっすり寝ているのに起こすのも可哀想だし、成長ホルモンが出ていると言われている時間帯に起こすのも気が引けたので、やりませんでした。
離乳食について
生後6ヶ月より離乳食を開始し、生後7ヶ月に引き続き2回食にしていました。
娘はもりもり食べるので、生後8ヶ月後半からは11時の授乳を無くしました。
大体1回あたりおかゆ100g、野菜・果物80g、タンパク質15gで合計200gくらい完食していました。
昼寝前の授乳を無くしても、昼寝の途中でお腹が空いて起きることは無かったです。
よく食べるので、最後の一週間は3回食へ増やしました。
後追いで寝る前に泣いてしまうことがあった
生後8ヶ月の中頃に、3日間だけ突然後追いで寝る前に泣いてしまうことがありました。
一時はどうなることかと思いましたが、数日したら無事に治りました。
詳しくは、下記記事に書いています。
以上、生後8ヶ月のスケジュールでした。
次は、生後9ヶ月のスケジュールです ↓
生後7ヶ月のスケジュールはコチラ ↓
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