ジーナ式はどれくらい続ければ上手くいくようになるのか?




こんにちは、もちこです^^

ジーナ式を始めた方の中には、「全然うまくいかないけど、このまま続けていて本当にうまくいくようになるの?」と疑問に感じる方もいると思います。

今回は、どのくらいでジーナ式の生活が軌道に乗るのか、娘の場合を例に書いてみたいと思います。


ジーナ式が軌道に乗るまで

ジーナ式がある程度軌道に乗るまでの時間は、赤ちゃんの性格やジーナ式を始めた時期によってだいぶ異なると思うので一概には言えませんが、個人的に、目安は大体1ヶ月前後じゃないかな、と思います。

娘の場合

娘の場合は、生後2ヶ月の途中からジーナ式を始めたのですが、大体1週間くらい経つと、次第にスケジュールが整い始めました。

割と早い段階でスケジュールが整ったと思うのですが、これは、ミルク育児をしていたということが原因として大きかったと思います。

 

私は当時、ミルク寄り(ほぼミルク)の混合育児をしていたのですが、ミルクは母乳と違って3〜4時間間隔を空けないといけなかったので、日中は大体それくらいの間隔でミルクをあげていました。

ジーナ式スケジュールも授乳の間隔もちょうどそれくらいなので、朝を7時起床にすれば、授乳に関しては割とスムーズに移行することができました。

 

ただ、この頃はまだ、寝かせようとすると泣き始めたり、昼寝の途中で起きて泣いたりというのがほぼ毎日だったので、スケジュールがなんとなく整ってきただけで、ジーナ式自体はそんなにうまくいっていたとは言えない状態でした。

それでも、ジーナ式開始前と比べると、肉体的にも精神的にも一気に楽になったのを覚えています。

 

ジーナ式を始める前は、居間に布団をひきっぱなしで、22時〜23時くらいになると、抱っこや授乳で娘をなんとか無理やり寝かせ、自分もそのまま横になっていました。

すぐに下ろすと起きてしまうので、しばらくしたら下ろそうと思いつつ、あまりの眠気でその状態のまま自分も寝てしまうという悲惨な毎日でした。

抱っこしたまま寝ているので自分も休まらないし、娘もうつぶせ寝になってしまうので危険な状態にさせてしまっていたし、最悪の生活をしていたと思います。

今思うと、下ろして起きて泣いたとしても、しばらくすれば寝ていたと思うのですが、当時は娘が一人で寝られるということを知らなかったんですよね。

そのため、泣いたらすぐに抱っこしなくてはいけないと思い込んでいました。

 

そのような状態だったので、スケジュール云々よりも、まず赤ちゃんは誰でも一人で寝られるんだということが目から鱗で、それを知れただけで、ジーナ式を始めて良かったと心から思いました。

 

その後、1ヶ月くらい経つと、昼寝に失敗することはまだまだあるものの、段々とうまくいく日が増えていき、2ヶ月くらい経つ頃にはスケジュールがすっかり軌道に乗り、泣かずに寝ていけるようになりました。

この頃、ちょうど自分の親指をおしゃぶり代わりに吸えるようになったので、入眠の際に吸うことで、泣かずに寝られるようになりました。

 

それまで、寝る前に泣くのを見るのが可哀想でストレスになっていたので、今思うと、泣いた時におしゃぶりを使ってみれば良かったなーと思っています。

本にも書かれている通り、低月齢の時のおしゃぶりはくせにならないですし、入眠アイテムがあった方が赤ちゃんも安心して寝ついていけるので良いと思います。

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ジーナ式は根気が必要

そんなわけで、私の場合、ほとんどノーストレスで過ごせるようになるまでには約2ヶ月かかりました。

始めたばかりの頃は、こちらの記事にも書いた通り試行錯誤の毎日でした。

【生後2ヶ月】ジーナ式スケジュール|2ヶ月から始めたジーナ式、昼寝や寝かしつけの記録

2019年8月1日

ジーナ式は、赤ちゃんの生活リズムを整えてあげることが目的なので、リズムが定着するまでは根気が必要です。

1日や2日で上手くいかなくても当たり前ですので、是非、諦めずにしばらく続けてみて欲しいと思います。







 

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