ジーナ式は保育園に入園するとどうなる?




娘が保育園に入園して、約1ヶ月が経ちました。

保育園へ通い始めると、保育園にいる間は、普段と違う環境になる上、親がスケジュールを調整することができなくなります。

そのため、入園前はこのままジーナ式が続けられるのかどうか、結構不安に思っていました。

 

ジーナ式をしている方の中にも、保育園に通い始めたらどうなるのか心配!という方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、参考までに、うちの娘の場合はどんな感じだったのかをお伝えしたいと思います。

 

結論から言うと、拍子抜けするほど大丈夫でした!!

ジーナ式で育った娘が保育園へ入園してどうなったのか?

お昼寝について

保育園入園に当たって一番心配していたのは、ちゃんとお昼寝ができるかどうかということ。

今までは、基本暗い静かな部屋で一人で寝かせていて、実家や外出先だとあまり上手く寝られていなかったので…

 

ジーナ式を続けていくのに一番大切なのって、おそらくお昼寝ですよね。

とにかくお昼寝さえクリアしてくれれば、後のことは多少乱れても何とかなります。

ただ、保育園では部屋も暗くならないし、周りに他の子もたくさんいるので、初めは絶対に一睡もできずに終わるんだろうなー・・と覚悟していました。

 

ですが、そんな心配は杞憂でした!

 

初日は、30分程度しか寝られなかったものの、寝る時は保育士さんのトントンで寝られたそう。

起きた時も、泣かずにしばらく一人でコロコロしていたようで、保育士さんにびっくりされました。

 

2日目以降も、1時間くらい寝られるようになって、1週間後には、なんと1時間半〜2時間位寝られるようになりました。

2時間半くらいしてる時もあって、夜ちゃんと寝るか逆に心配になる日もあったくらいです。

 

娘は1歳3ヶ月で入園したので、昼寝は最悪30分くらい寝られれば、夜までグズらず起きていられるんですよね。

そのため、保育園から帰った後も、これまで通りのスケジュールをおこなうことができました!

 

もちこ
予想外にスムーズに昼寝をしてくれて、本当に安心しました。

入園後のスケジュールについて

さて、次はスケジュールについてです。

保育園がある日の1日のスケジュールは、大体下記の通りです。

 

7:00 起床・朝食

7:30 歯磨き・着替え等準備

8:00 自宅を出発

8:15 保育園登園

9:00 おやつ

11:00 昼食

11:30〜14:00 昼寝(1〜2時間程度)

14:30 おやつ

16:30 お迎え

16:45 帰宅

17:30 夕食

18:00 お風呂

19:00 就寝

 

ジーナ式よりも昼食と昼寝開始の時間が少し早いですが、あとはほぼジーナ式のスケジュール通りです。

 

ジーナ式スケジュールって、実は大抵の保育園のスケジュールとほぼ同じなんですよね。

そのため、娘は保育園の生活にかなりスムーズに適応できたと思います。

 

また、親としても、保育園に預ける時間以外はこれまでのスケジュール通りに過ごせば良いだけなので、これは本当に楽でした。

保育園生活に合わせて新しく生活リズムを作り直す必要がなかったので、混乱したりバタバタすることも一切なく、いつも通りの平穏な生活のまま、すごく楽に保育園生活に移行できました。

ジーナ式のおかげで職場復帰後も余裕のある生活ができています

保育園入園前は、

「仕事が始まったら毎日息つく暇もないほどバタバタするってほんと・・?!」

と戦々恐々していました。

 

でも、今のところは拍子抜けするほど大丈夫です。

朝は、娘を起こす前に一通り自分の準備をしておかなければならないため、復職前より少し早く起きる事になりました。

でも、それ以外はほぼ今まで通りの生活ができています。

 

そして、こんな風に余裕のある生活ができているのは、完全にジーナ式のおかげです。

 

私たちの場合は、夜7時に娘を寝かすので、それ以降にゆっくり家事をする余裕もあります。

全然バタバタしていませんし、むしろ毎晩大人のリラックスタイムが持てているくらいです!

 

ただ、正直、人によってはこんなに早く迎えに行ったりできないですよね。

うちの場合は、幸いなことに保育園が家から近いことや、時短勤務が使えることもあって、今まで通りのスケジュールが可能な状態です。

でも、完全にジーナ式スケジュールを続けるのは難しいという方が多いかと思います。

 

ですが、そんな場合でも、ジーナ式をやっていると普通と比べて復職後も確実に余裕のある生活ができます。

なぜなら、寝かしつけがいらないから。

 

子供がだんだん大きくなってくると、ジーナ式の醍醐味って、寝かしつけが不要な事になってくる気がします。

 

ジーナ式は寝かしつけがいらないので、時間になったらベッドへ連れて行って寝かせるだけ。

寝かしつけが必要ないということは、その分の時間を家事に使うことができますよね。

寝かしつけてる間に自分も寝てしまって、気づいたら朝!!というようなこともありません。

 

そのため、寝かしつけありの場合と比べて、育児の負担がだいぶ少なく済んでいると思います。

 

本当に、毎晩の寝かしつけがあるか無いかって、すごく大きいです!

なので、もし、保育園入園後にジーナ式スケジュールができなくなってしまったとしても、寝かしつけが不要な事だけで、きっと「ジーナ式をやってて本当に良かったー!」と実感されるはずですよ。

 

 

というわけで、娘の場合は、保育園入園後も変わらずジーナ式を続けることができています。

体調不良時を除いて、夜泣きをしたり泣いて寝なくなったりといったことも特にありませんでした。

 

子供は、予想以上に新しい環境に適応してくれます(もちろん個体差もありますが)。

保育園入園予定の方も、ぜひ、心配せずにジーナ式を続けていただければと思います。

一人寝できる点で、復職後も比較的楽に生活できるはずですよー!







 

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