赤ちゃんを一人でお風呂に入れる方法を実況中継並みに徹底解説。困っている人がいたら是非参考にしてください。




もちこ
こんにちは!ママブロガーのもちこです。

初めての育児は戸惑うことばかりですが、中でも難関はお風呂ではないでしょうか。

特に平日は旦那さん不在で、一人で赤ちゃんをお風呂に入れなければならないというお母さんも多いと思います。

お風呂は事前の準備が多かったり自分のことも同時にやらなければならなかったりで、慣れるまでは大変ですよね。

 

私も最初は一人の時どうやってお風呂に入れればいいのか全く分からず、絶対無理!!と思っていました。

ネットで調べたり友達に聞いたりしても、実際に自分がやるとなると何をどうしたら良いのかよく分からず・・

結局、何度も何度も頭の中でシュミレーションして、ようやく無事に入れることができましたが、入れるまでのハードルが高く、とても苦労しました。

 

この記事では、かつての私と同じように、赤ちゃんをどうやって一人でお風呂に入れたら良いか分からず悩んでいる方向けに、実際に私がやっていた方法について、細かいところまで徹底的に解説したいと思います。

ここでは、月齢の低い赤ちゃんとのお風呂の入り方について解説します。また、ベビーバスで別に入れる場合ではなく、一緒にお風呂に入る方法についての紹介です。

赤ちゃんをお風呂に入れる前の準備

①まず、お風呂に入る前にちゃんと湯船にお湯が貯まっているかどうかを確認。

・当たり前だと思われるかもしれませんが、これを怠ると全裸で途方に暮れることになるので要注意です!特に産後は注意散漫になりがちなので、貯め忘れたり栓するのを忘れて貯まっていなかったりする場合あり。

・湯船の温度は38〜40度くらいのぬる目に設定します。

②自分のパジャマとバスタオルを脱衣所にセットしておく。

③冬の場合は脱衣場にヒーターを置いて部屋を暖めておく。

・もし浴室内暖房があればそれもつけておきます。

④居間に、赤ちゃんのお風呂後の服をセットしておく。

・赤ちゃんをその上に乗せればそのまま着られるように、短肌着&コンビ肌着をあらかじめ重ねた状態で広げて置きます。

・おしりの位置にオムツと、頭の位置にハンドタオルも置いておきます。

⑤脱衣所に座布団もしくはバウンサーを置き、その上に赤ちゃん用のバスタオルを敷いておく。

・寝返りをする前は座布団で良いと思います。寝返りを始めると、座布団の上から移動してしまうので、座布団からバウンサーなどに変更して、赤ちゃんが動けないようにします。

⑥赤ちゃんの服を脱がし、オムツだけの状態にして脱衣所の座布団orバウンサーの上に寝かせる。

・脱衣所が寒い場合は、脱がせた服を上にかけておくか、すぐ脱がせられるように服を軽く脱がせておきます。

・バウンサーの場合は、落ちないようにしっかりベルトをしておきます。

・浴室のドアを少し開けた時に見える位置に赤ちゃんを寝かせておきます。

⑦自分も服を脱ぐ。

 

ここまでがお風呂に入る前の準備です。

続いては、メインのお風呂の入り方の手順です。


赤ちゃんとのお風呂の入り方

①赤ちゃんを脱衣所で待機させたまま、自分が先に浴室に入る。

②浴室のドアを少し開けたままにして、まず自分の体を洗う。

・洗っている合間に、ドアの隙間から赤ちゃんの様子をチラチラ確認します。ドアを開けすぎると脱衣所がベタベタになるので気をつけてください。

・赤ちゃんがご機嫌で待っていてくれるようであれば、数分のことなのでドアは閉めてしまっても良いと思います。私は気になってしまうので開けていました。

③自分の体を洗い終わったら、シャワーの水圧&温度を低くする。

・水圧を弱めすぎると水しか出なくなってしまうことがあるので注意です。

④赤ちゃん用のお風呂マットを洗い場の床に置き、シャワーをかけておく。

⑤シャワーを出しっ放しにしたまま、一旦脱衣所に出て赤ちゃんを迎えに行く。

・特に冬はすぐにお風呂マットが冷えてしまうので、シャワーヘッドをマットの上に置いた状態のままにしておくと良いと思います。

⑥オムツを脱がせて赤ちゃんと一緒に浴室に入る。

⑦お風呂マットの上に赤ちゃんを寝かせ、シャワーを使って石鹸で赤ちゃんを洗う。

・シャワーが赤ちゃんの顔にかからないように注意します。水圧や温度にも注意してください。

・浴室が寒い場合は、シャワーを赤ちゃんの体に当てておきながら洗います。

・抱っこしたまま洗うのはかなり難しいので(特に首すわり前は)、お風呂マットがあると便利です。バスチェアを使っても良いと思います。

⑧洗い終わったらシャワーを止めて、赤ちゃんを抱っこして一緒に湯船に浸かる。

・手の中や脇の下などの洗いにくい部分の汚れをシャワーで上手に洗いきれなかった場合は、湯船の中でとってあげます。

・あまり長い間入っているとのぼせる原因になるので、入浴は3分程度にしておきます。

・赤ちゃんをうっかり湯船に落とさないよう、赤ちゃんの脇の下に手を入れてしっかり固定します。

赤ちゃんをお風呂に入れた後

最後は、お風呂から上がってからの手順です。

 

①赤ちゃんと一緒に湯船から上がり、赤ちゃんを脱衣所の元の場所に寝かせ、バスタオルで水気を拭いて軽く包んでおく。

②赤ちゃんをそのまま待機させた状態でお風呂の片付けをして、自分も体を拭いてパジャマを着る。

・お風呂の片付けは一旦そのままにしておいて、全部終わってからあとでゆっくりやっても良いと思います。

③赤ちゃんをバスタオルごと抱き上げて居間へ連れて行く。

④赤ちゃんの着替えが置いてある場所の隣におろし、赤ちゃんをバスタオルでしっかり拭く。

・あまりモタモタ拭いていると赤ちゃんがおしっこする可能性があるので、手早くするのがコツです!笑

⑤赤ちゃんを抱っこしてそのまま横にスライドさせ、着替えの上に乗せる(オムツもおしりの下にひく)。

・必要な場合はここで保湿クリームや薬を塗ります。

⑥最後にオムツを履かせて服を着せる。

 

〜終了〜

こうやって書き出してみると、結構やることたくさんありますね。

でも、やってみると考えているよりも案外できます!大丈夫です。慣れてしまえば何てことありません。

逆に、赤ちゃんを沐浴で別に入れるよりも自分の入浴も一度に済ませられるので楽ですよ。

湯船で赤ちゃんとのスキンシップも取れますし、是非オススメです。

 

もしこの記事をみて、これなら赤ちゃんと二人でお風呂に入れそう!と思ってくださった方がいれば幸いです^^

(番外編)私が使っているお風呂の便利グッズ 

上の解説の中でも出てくる色々なグッズについて、参考までに私が実際に使っているものを紹介しておきます。

ヒーター

冬の脱衣所を暖めるために使用していたのが、下記の画像のようなヒーターです。

プラスマイナスゼロ 遠赤外線電気ストーブ
±0 プラスマイナスゼロ

すぐに暖かくなるし、赤ちゃんに当たるようにしておけば、部屋全体を暖めなくても済むので便利です。

※万が一倒して赤ちゃんに当たると大変危険なので、赤ちゃんのすぐ側(手の届く範囲)には絶対に置かないでください。また、うっかり倒さないよう十分気をつけてください。

バウンサー

寝返りを始めてしまうと、座布団の上から違うところにコロコロ転がってしまうため、バウンサーが役に立ちます。

私はこのベビービョルンのバウンサーを使っています。

何故ベビービョルンにしたかというと、素材がメッシュだからです。

他社のバウンサーでも良いのですが、お風呂上がりにも一旦寝かせるので、通気性の良いメッシュが断然オススメです。

リクライニングできるので生後1ヶ月から使えますし、汚れても外して洗濯機で丸洗いできます。そんなに重たくないので持ち運びも簡単にできて便利です。

※赤ちゃんが抜け出して落ちないように、使用するときは必ずベルトをしてくださいね。

お風呂マット

私はこのミニお風呂マットを使っています。

通常サイズのお風呂マットもありますが、私はこのミニサイズをオススメします。

大抵の洗い場であれば横向きにおけるサイズになっていて、自分が洗い終わった後にサッと取って自分の手前に敷くだけで良いのでとっても使いやすいです。

しかも、濡れた状態だとそのまま浴室の壁に貼り付くので、使用後はそのまま横の壁に貼り付けるだけ。

 

大きいマットだと、掃除の時に上に乗っている椅子や洗面器を一旦どける必要があるので、結構手間だと思います。

かといって、敷きっぱなしだと大人が体を洗う時にシャワーが当たると結構大きい音がしますし、床がカビてしまいます。

ミニサイズの方が安くてかさばらないので、赤ちゃんが小さいうちはミニサイズの方がストレスなく使えて良いと思います。

以上、参考になれば幸いです!

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