私は現在、2人目を妊娠中なのですが、妊娠10週目の時、病院を転院しました。
病院が合わなかったわけではないのですが(むしろ出来ればそこで生みたかった)、ある事情があり、転院を決意。
今回は、その経緯と転院の仕方について、私の体験談をお伝えします。
2人目の妊娠が発覚
最初は1人目を出産した病院へ最初に妊娠が分かった時、まずは1人目を出産した病院へ行きました。
実は、すでにこの時点で2人目は違う病院にする可能性もあったのですが、まだ決めかねていたのでとりあえず慣れている病院へ行くことに。
そもそも、なぜ私が病院を転院しようと考えていたかと言うと、2人目は絶対に無痛分娩で出産したかったからです。
実は、1人目の時も無痛分娩を希望していたのですが、その病院は24時間対応ではなく、深夜に陣痛がきてしまった私の場合は朝まで麻酔ができず、地獄の苦しみを味わうことに・・
このトラウマから、もし2人目を生むときは確実に無痛分娩ができる病院にする!!と心に誓っていました。
ただ、出産後にその病院の助産師さんに聞いてみた時、
「妊婦さんからの強い要望がある時は計画無痛分娩もできるかもしれない」
と言われていました。
無痛分娩が出来なかったこと以外、その病院はすごく良かったので、もし確実に無痛分娩ができるなら、またそこの病院にしたいと思っていました。
健診の際に思い切って先生に相談
とは言うものの、いざ健診の時に先生に確認しようと思っても、中々言い出せないんですよね。
「まだ妊娠が発覚したばっかりなのに、もう無痛分娩の話をするなんてちょっと気が引けるなぁ・・」
とか考えてしまって、チキンな私は最初の2回くらいは聞けずに帰りました。
そして妊娠7週目頃の健診の時、今日こそは聞こう!と決心し、思い切って聞いてみることに。
すると、その病院の場合、
- 予定日を過ぎても赤ちゃんが出てこず、陣痛促進剤を使って陣痛を促す場合のみ、確実に無痛分娩が可能
- 基本的には計画無痛分娩には対応していない
ということが分かりました。
つまり、確実に無痛分娩をするのは無理ということです。
そこの病院が気に入っていたので少しがっかりしましたが、仕方がありません。
規模は小さいですが、運よく家の近くに無痛分娩に24時間対応している病院があったので、そちらへ転院することを決めました。
以下、元の病院の先生とのやりとりです。
ということで、特に手続きなどはせず、無事に転院できそうだということが分かりました。
ところが、この後紹介状が必要だということが発覚します・・
転院先の病院に電話したところ・・
無事に転院できることが分かったため、転院先の病院へ電話をし、入院の仮予約をしました。
するとそこで言われたのが、
「出産予定日を把握したいので、前の病院で紹介状をもらってきてください。」
とのこと。
なんでも、その病院でもう一度出産予定日を調べると、前の病院とずれてしまうことがあるので、最初に予定日を決めた病院の証明が必要なのだとか。
最初に転院先に確認しておけば良かったと後悔しましたが、時すでに遅し。
結局、前の病院に電話して紹介状を作成してもらうことになりました。
事前に転院先に確認しておくべきこと2つ
今回の経験から、転院を考えている人がまず確認しておくべきだと思ったのが、下記2つです。
- 転院先に入院分娩の空きがあるかを確認
- 転院元ではなく転院先に転院に必要なものを確認
①転院先に入院分娩の空きがあるかを確認
私の場合、転院先の病院に仮予約をしたのは妊娠10週の頃で、まだ空きがあるということで無事に予約ができました。
ただ、人気の病院だとすぐに予約が埋まってしまう可能性があります。
その場合、
せっかく転院しようと思ったのに結局転院できなかった!
という事態になってしまいます。
私のような理由ならまだしも、例えば今の病院が合わなくて転院を考えている場合などは、再び元の病院に通わざるを得なくなってしまいます。
そのようなことが起こらないように、今の病院で転院を相談する前に、先に転院先での空き状況を確認の上、入院分娩予約をしておいた方が良いです。
②転院元ではなく転院先に転院に必要なものを確認
今回、前の病院では紹介状は必要ないと言われましたが、転院先では必要だと言われてしまいました。
おそらく、前の病院では早期の段階で転院の患者を受け入れる際に紹介状は必要ないため、必要ないと言われたんだと思います。
紹介状の他にも、転院の際に必要な手続きは病院や週数によって異なります。
転院の際は、転院元ではなく、必ず転院先の病院に確認しておきましょう!
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