おもちゃの取り合いをする時の対処法について(1〜2歳児)




こんにちは、まさよ(@masayo_jina)です。

先日、地元の役所主催の子育てに関する講演会を聞きに行ってきました。

内容は、「子供の資質や能力を育てるためにはどうしたら良いのか」というお話でした。

1歳を過ぎると、友達とおもちゃを取り合ったり、自分の思うようにいかないと怒って泣いたりするようになりませんか?

そういった時、どう対応したら良いのかについてのアドバイスをいただきました。

私にもちょうどもうすぐ1歳になる娘がいるので、自分の覚書も兼ねて、今回はその対応法についてまとめてみたいと思います。

子供のイヤイヤへの対応法

子どもの主張を受け止めた上で、解決法を提案する

子どもにもよりますが、1歳児を過ぎた頃から、自分の思うようにいかなかった時、泣き叫んだり、大声や奇声をあげたり、物を投げたりするようになります。

また、いつまでも泣いてなかなか泣き止まないことも出てきます。

これは、自分の気持ちを言葉で上手く表現できないせいで、混乱している状態なんだそうです。

このような時は、大人が一旦その子の主張を受け止め、気持ちを言葉にして代弁してあげるようにします。

そして、その後に解決策を提案して、折り合いをつけるようにします。

 

例えば、遊んでいてお風呂に入るのを嫌がって泣き出してしまった時。

 

①まずは子どもの主張を受け止めて、それを言葉にしてあげる。

masayo
まだお風呂には入りたくなかったんだね。

もっと遊びたいんだよね。

混乱している理由を言葉にしてあげることで、まずは気持ちを落ち着かせてあげます。

 

②次に、こちらの気持ちも伝えた上で解決策を提案し、折り合いをつける。

masayo
ねんねの時間が遅くなっちゃうから、お風呂に入ってほしいな。

後5分だけ遊んだら、一緒に入ろうね。

こちらの気持ちも伝えることで、人の気持ちも大切にしようという心が育ちます。

友達におもちゃを取られてしまった時も同じ

これは、友達におもちゃを取られてしまった時も同じです。

基本的に子供のイヤイヤに対しては、同じように

①まずは気持ちを受け止めてあげる

②その後折り合いをつける(解決策を見つける)

という流れが大切になります。

これを繰り返すことが、学びの習慣となっていきます。

 

私もそうなのですが、おもちゃを取られてしまった時って、つい「お友達にも貸してあげようね。ほら、他にもおもちゃあるよ。」と言って、そのおもちゃをそのまま別の子に渡してしまいがちではないですか?

でも、子どもは他のおもちゃではなく、そのおもちゃのことを「もっと使いたい」「貸したくない。」と思っているんです。

その時に、「どうぞしようね。」と無理やりどうぞを言わせても、言わされた言葉に意味はありません。

物の貸し借りについては、他人と何度もぶつかり合いながら、自力で学んでいくものだからです。

この場合、自分では納得していないので、そのおもちゃのことはしっかりと覚えていて、後で取り返しに行くことになります。

それよりも、本当に貸しても良いという気持ちになれるように、その子の気持ちを肯定し、満足するまで寄り添ってあげることが大切です。

先ほどの流れでいくと、

①まずは気持ちを受け止めてあげる

masayo
今これで遊んでたんだよね。

自分が使ってたから、取らないでほしいんだよね。

②その後折り合いをつける(解決策を見つける)

masayo
お友達もそのおもちゃで遊びたいんだって。

一緒に遊ぼうか。

解決策については、他にも「もう少し待っててもらう?」「こっちのおもちゃを渡そうか」など提案してあげることができます。

同時に、相手には「ごめんね、今はまだこれで遊んでるから貸してあげられないの。」と本人の気持ちを代弁してあげます。

そうすることで、子どもは自分のことを肯定してもらえたという満足感を得ることができます。

満足するまで遊ぶ経験をすると、次第に貸しても良いという気持ちになる

おもちゃを取られた時にいつも返してもらえないままで終わってしまうと、不満がたまるだけで成長に繋がりません。

「返してって言ってみようか。」などと気持ちを代弁してあげることで、訴えれば返してもらえるんだということが分かるようになります。

そして、満足するまでそのおもちゃで遊ぶという経験をすることで、次第に貸しても良いという気持ちが生まれていきます。

まずはありのままの自分を受け止めて肯定してもらう経験が大切

自分の気持ちだけでなく、人の気持ちを思いやれるようになるには、まずはその子「いや」という気持ちを受け止め、その思いを大事にしてあげることが大切です。

自分の心が十分に満たされて、初めて人の気持ちを思いやることができるようになります。そして、自分の気持ちをコントロールする方法を学んでいきます。

それがその子の成長へとつながっていくのです。


まとめ

今回の講演を聞いて感じたことは、子どもにとって、自分の「こうしてほしい」「これはいや」といった欲求・気持ちを受け止めてもらう経験がとても大切だということです。

その経験を繰り返していくことで、心が満たされて安定した子どもになるのだと感じました。

イヤイヤされてばかりだと、こちらもついイラっとしてしまいがちですが、そこは子どもの成長のチャンスだとプラス捉えて、温かく見守っていけたら良いです。







 

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