「ジーナ式」の最大のポイントは、決められたスケジュールに沿って過ごす、ということです。
ここでは、生後5ヶ月のスケジュールについてみていきます。
ジーナ式では、
・生後4〜6ヶ月
のスケジュールが該当します。
では、実際の大まかなスケジュールやポイントについて、それぞれ見ていきましょう。
当サイトに載せているスケジュールは、ジーナ式ってどんな感じなの?という人向けに、主に授乳・睡眠の部分をかなりざっくり紹介したものです。
実践する際は、以下の本を参考にしてくださいね。
ジーナ式スケジュール【生後4〜6ヶ月】
7:00 起床・授乳①
9:00〜9:45 朝寝
11:00 授乳②
12:00〜14:15 昼寝
14:30 授乳③
17:30 お風呂
18:00 授乳④
19:00 就寝
22:30 授乳⑤
お昼寝の上限時間は3時間
実際におこなっていたスケジュール(生後5ヶ月)
※生後5ヶ月はジーナ式スケジュール通りでした。
7:00 起床・授乳①
9:00〜9:45 朝寝
11:00 授乳②
12:00〜14:15 昼寝
14:30 授乳③
17:30 お風呂
18:00 授乳④
19:00 就寝
22:30 授乳⑤
ジーナ式スケジュール【生後5ヶ月】のポイント
生まれてすぐの頃は結構な頻度でスケジュールが変わるので大変ですが、この頃からスケジュールが3〜4ヶ月間同じになります。
そのため、この頃になるとだんだん本を開かなくなります(笑)。
寝返りが激しくなってくる頃ですので、寝かすときは袋状のスリーパーの上に掛けシーツをピチ!っと固定することをオススメします。
また、この時期になってもまだ夜通し寝ていない場合、もしお腹が空いて起きているわけでは無さそうであれば、授乳ではなく湯冷ましや抱っこで寝かしつけをするか、22時半の授乳の際に長く起こしておく方法があります。
ジーナ式をやってみての感想(体験談)
私の娘は、生後5ヶ月に入ってから夕寝が無くなった&起きていられる時間が長くなりました。
この二つのおかげで、育児がさらにグンと楽になりました。
その他の変化も含めて、順番に書いていきます。
夕寝がなくなった
無くなる気配が全然なかった夕寝ですが、生後5ヶ月に入ってから急に体力がついたようで、5ヶ月後半から無くなりました!
夕寝の時間帯って外出していることが多かったので、ちょうど夕寝の時間に車やベビーカーでうまく寝られるように、毎日結構頭を使って行動してたんですよね。なので、夕寝が無くなってだいぶ気が楽になりました。
夕寝が無くなった経緯ですが、5ヶ月を少し過ぎた頃から、19時の就寝の際に眠たくなさそうにすることが増えました。
ベッドに置いた後も、体をバタバタ動かしたり目がぱっちりだったりで、寝るまでに時間がかかるようになったんです。
最初は、寝返りも上手にできるようになったし、このくらいの時期になると寝るときもよく動くようになるのかな?と思っていたのですが、ふと、あれ?もしかして眠たくない?と気づき、恐る恐る夕寝を無くしてみたところ、無事19時にスヤスヤ就寝。
やはりただ眠たくなかっただけでした。
ちなみに、初めて夕寝を無くした日は、お昼寝でしっかり2時間以上寝られた日に試しました。
何故なら、夕寝が無くなった後のスケジュールでも、昼寝に失敗した日は夕寝をさせるように本に書いてあったからです。
そんなわけで、5ヶ月後半から無くなった夕寝ですが、無くなる気配はあったので無くそうと思えばもう少し早くから無くせていたと思います。
ただ、夕寝をなくすと、お昼寝の後14時過ぎから19時までぶっ続けで起きていることになるので、いきなりそんなことして疲れ過ぎて夜ギャン泣きしたらどうしよう!と私がなかなか夕寝を無くせずにいたため、少し遅めの夕寝消失となりました。
夕寝なしに成功した日は、拍子抜けしたと共に、我が子の急成長に驚かされました。
起きていられる時間が長くなった
これも夕寝に続いて我が子の急激な成長にびっくり!なのですが、いきなり起きていられる時間が長くなりました。
今までは2時間〜2時間半起きていると眠たくなってぐずっていたのが、途中であくびをしたりはするものの、規定の時間まで機嫌良く起きていられるようになりました。
後ほど書きますが、夜通し寝るようになってからも、朝6時過ぎから起きてしまっている日が多かったんですよね。
で、これまでは、6時頃起きてしまうと朝寝の時間より前に眠たくなってしまうので、朝寝の時間が近づくと時計と娘をテニス観戦者のごとく交互ににらめっこという感じだったんですが、6時過ぎに起床しても、9時近くまで持つようになりました。
起きていられる時間が長くなると何が良いって、多少スケジュールがずれしまっても融通が効くのであまり気にしなくて良いことです。
例えば昼寝に失敗した時、前はその後のスケジュール調整にやきもきしていましたが、この頃になると簡単に調整できるのでそんなに気にしなくてもよくなりました。
昼寝で2時間15分寝ない
ここまで読むとすごく上手くいっていたように思えるかと思いますが、昼寝に関しては2時間寝てくれない日の方が多かったです。
原因は朝寝のさせ過ぎだったようです。
これまでは、朝規定の時間より早く眠たくなってしまった時、早めに寝かす→規定の朝寝終了時間(9:45)に起こすという方法をとって、その後元のスケジュールに乗せていました。
それが、ここにきて急成長で必要な睡眠時間が減ったようで、朝1時間程寝かせてしまうと、必ず昼寝の時1時間〜1時間半程度で起きてしまうようになりました。
朝寝を減らせば良かったのですが、今日は朝起きたの早かったし・・とついつい長めに寝かせてしまって、昼しっかり寝ないということが多かったです。
朝寝が原因だと確信してからは、朝寝を規定通り45分以内にしたところ、きちんと2時間15分寝てくれるようになりました。
朝7時まで寝ない
前の月から続いていますが、起こしに行くまで寝てるということはほとんど無く、大抵6時過ぎから起きていました(正確には5時くらいにも一回起きてむにゃむにゃしている模様)。
これについては、遮光を頑張ったり22時半に電気をつけて長めに起こしたりと色々試行錯誤しましたが、あまり変わらず。
7時前にもう一度寝るときもあるし、原因がいまいちはっきりしませんでした。
まぁでも、起床後起こしに行くまでは泣かないし、早く起きても朝寝まで持つようになったし、夜7時から寝てるわけだし、もうしょうがないかという感じでやり過ごしていました。
というわけで、ジーナ式を始めて軌道に乗った生後3ヶ月頃も育児が楽になったのを感じましたが、生後5ヶ月はさらに楽になったのを実感した月でした。
次は、生後6ヶ月のスケジュールです ↓
生後4ヶ月のスケジュールはコチラ ↓
2人目ジーナ式の記事はこちら ↓