1人目が生後2ヶ月の時にジーナ式に出会い、育児が劇的に楽になった経験から、2人目は出産直後から始めたジーナ式。
「1人目はスケジュールが軌道に乗ってセルフねんねできるまで結構大変だったけど、2人目は出産直後から始めるから格段に楽でしょ!」と完全にたかをくくっていましたが、現実は甘くありませんでした・・。
多分、最初からスムーズにいく人もいるんだと思いますが、娘の場合は生まれてから最初の2、3ヶ月全然うまくいかず、メンタル崩壊しかけました。
今までの人生でダントツ一番辛かったこの数ヶ月(下手したら1人目の時よりしんどかったかも。。)を、振り返ってまとめておきたいと思います。
ちなみに、もうすぐ生後4ヶ月の今、ようやくジーナ式が馴染んできて、セルフねんねもできるようになって、やっとジーナ式の恩恵を受けられるようになってきてます!!
詳しい低月齢期の様子
各月齢ごとの詳しい様子は、下記記事にまとめています。
退院後から生後1ヶ月までの記録はこちら
生後1ヶ月から生後2ヶ月の記録はこちら
生後2ヶ月から生後3ヶ月の記録はこちら
低月齢期を振り返って
いやー、本当に大変でしたね。もう二度と体験したくありません(笑)。
産後でホルモンバランスが乱れているせいか、精神的にもかなり荒れていました。自分ってこんなに怒りっぽかったっけって思うくらいイライラしていたし、この時期は、夫にも長女にも申し訳なかった。
見かねた夫がアンガーマネジメントの本を買ってきてくれるくらいひどかったです(笑)。
次女をジーナ式で育ててみて分かったことですが、ジーナ式が馴染むかどうか(育てやすいかどうか)は、個体差が大きいです。
当時は気がついていませんでしたが、長女はめちゃくちゃ育てやすいタイプだったと思います。
ジーナ式を始めた頃はなかなか上手くいかなくて悩んでいましたが、次女もジーナ式で育ててみたら、悩んでるレベルが違いました(笑)。
長女は、少し泣くものの最初からセルフねんねができていたし、始めて1ヶ月くらいで昼寝も安定していたし、19時以降は滅多に起きなかったし、夜通し寝るのも早かったし、ミルクもよく飲み吐き戻しもほとんどせず、一人遊びも得意で、起きている最中は基本的にずっと機嫌が良かったです。
だからこのブログも立ち上げて、ジーナ式最高!!って思っていました。
確かに、今でもジーナ式最高という気持ちは変わらないんですが、長女ではなく、次女で初めてジーナ式をしていたら、正直途中で挫折して辞めてしまっていたかもしれないな・・と思います。
それくらい、次女の時はジーナ式が馴染むまで大変でした。
暇さえあれば、本を何度も読み返し、ジーナ式をやっている人のブログを片っ端から読み漁っり、寝かしつけについても調べまくっていました。
それでも全然上手くいかなくて、1日中寝かしつけをしているような日々で、これから先もジーナ式が上手くいかなくて、この生活がずっと続いたらどうしよう・・と本気で悩んでいました。
そんな次女ですが、生後2ヶ月半を過ぎた頃から少ーしずつ楽になっていき、生後3ヶ月を過ぎると急にセルフねんねが上手になって泣かずに寝られるようになり、生後3ヶ月の終わりかけにはついに夜通し寝てくれるようになりました!
まとめると、
生後0ヶ月:地獄
生後1ヶ月:地獄
生後2ヶ月:徐々に楽になってくる
生後3ヶ月:明らかに楽になってくる
生後4ヶ月:天国
という感じです。何度も言いますが、最初の2ヶ月はほんとしんどかった。。。
実はこれまで、妊娠・出産した知り合いに良かれと思ってジーナ式をおすすめしたり本をプレゼントしたりしていたんですが、今回次女の新生児期を経験して、ちょっと躊躇してしまうようになりました(笑)。
ただ、寝るのが絶望的に下手くそで、1日中抱っこしていたような次女でも、諦めずに根気よく続けていたらある日急に軌道に乗ったんですよね。
抱っこで寝落ちもしょっちゅうだったし、スケジュールも毎日ぐちゃぐちゃでジーナ式とは程遠い毎日でしたが、それでも地道に続けることで、どんな赤ちゃんでもジーナ式はできるようになるということを実感しました。
今、寝室へ連れて行くと笑顔でニコニコと嬉しそうにする次女を見て、辛かったけどジーナ式を続けてきて良かった、あの時の自分諦めずに頑張ってくれて本当にありがとう!と心から思います。
というわけで、低月齢期まとめでした。
今、以前の私のように苦しんでいる方がいたら、ぜひ諦めずにトライしてほしいなと思います!
コメントを残す