こんにちは、もちこです^^
ジーナ式をしていて困るのは、一度スケジュールが崩れてしまうと、その後の調整が大変ということではないでしょうか。
今日は、お昼寝の途中で起きてしまって、スケジュール通りにいかなくなった場合の調整法について書いてみたいと思います。
*昼寝がうまくいかない場合の対処法についてはこちらの記事をご覧ください。
泣いてもしばらく様子を見る&授乳してみる
スケジュールを調整する前に、まずはもう一度眠ってくれるように頑張ってみます。
昼寝の途中で泣いて起きてしまっても、すぐには起こしに行かず、本に書いてある2つの指示に従うようにします。
①再入眠する場合があるのでしばらく様子を見る。
「赤ちゃんが再び自分で眠りに戻れるように、20分ほど様子を見ましょう」と書いてあるので、すぐに起こしに行かず、おくるみが外れていないかをチェックしたりして、しばらく様子を見るようにします。
*ただ、娘の場合はギャン泣きしてしまうことが多かったので、私は長くても10分くらいで抱っこしに行っていました。
詳しくは、下記記事の「昼寝の途中で起きる」の部分に書いています。
それでも寝なさそうな場合は、次の指示に従います。
②次の授乳分の半量を与えて、もう一度寝かしつける
お腹が空いていないかどうかをチェックして、お腹が空いているようであれば振り分け授乳をします。
すると、その後再び寝てくれることがあります。
再入眠してくれれば、またスケジュールを軌道に乗せられるので、まずはこの2つを試すようにします。
娘の場合は、ジーナ式を始めたばかりの頃は昼寝の途中でよく泣いて起きてしまっていましたが、①でしばらく様子を見ているとまた寝てくれることが多かったです。
それでも寝ない場合、以下の対処法に移ります。
朝寝とランチタイム昼寝に分けて説明します。
朝寝の途中で起きてしまった場合
朝寝は時間が短いので、多少崩れてしまっても調整しやすいです。
なぜかというと、ランチタイム昼寝でカバーできるからです。
例えば、朝寝開始から30分で起きてしまった場合は、ランチタイム昼寝をいつもより10〜15分程度前倒しにして寝かせるようにします。
そして、昼寝の終了時間はいつも通りにします。
昼寝の時間が少し長くなりますが、トータルの睡眠時間は変わらないのでOKです。
すると、それ以降はいつも通りのスケジュールに戻すことができます。
娘の場合、朝寝の途中で起きてしまう場合は大抵寝てから30分後くらいでした。
30分くらいたってからだと、様子を見たり授乳をしている間にもう朝寝終了時間になってしまうので、朝寝の時は再入眠させず、そのまま起こしてしまうことが多かったです。
ランチタイム昼寝の途中で起きてしまった場合
問題は、ランチタイム昼寝です。
ランチタイム昼寝で変な時間に起きられると、その後夜7時頃寝られるように調整するのって結構難しいですよね。
私がやっていたスケジュール調整法について、起きた時間に分けて書いてみたいと思います。
昼寝開始後30分〜1時間で起きてしまった時
この場合は、次の2パターンのどちらかで対処していました。
①午後2時半の授乳の後に30分程度寝かせ、その後午後4時半頃から30分夕寝をさせる
②夕寝を早めにさせる&長く寝かせる
①は、本の中でもジーナさんオススメの方法として書かれています。
一日4回お昼寝をすることで、ランチタイム昼寝の分をカバーしつつ、夕方からまたスケジュールに乗せることができます。
多少時間は前後していましたが、この方法で何とかスケジュールを調整して、夜7時くらいに寝かせられるようにしていました。
続いて②は、昼寝の回数は1日3回のままで、夕寝を長くさせてランチタイム昼寝の分をカバーする方法です。
私はこちらの方法をとる方が多かったです。
例えば、12時に寝て1時に起きてしまった場合は、夕寝を3時から4時半頃までにします。
その後、いつも通りのスケジュールに戻しますが、もし夜7時まで持たなそうであれば、少し前に就寝させるようにしていました。
この方法の場合は、お昼寝時間の上限を超えないように気をつけていました。
昼寝開始後1時間半で起きてしまった時
この場合は、30分〜1時間で起きてしまった場合の対処法②と同様、夕寝を早めにさせる&長めに寝かせる方法をとっていました。
例えば、12時に寝て1時半に起きてしまった場合は、夕寝を4時から4時半頃までにします。
月齢の低い場合は、1時間くらい寝かせても大丈夫だと思います。
スケジュールが多少乱れてしまっても大丈夫
私自身がそうだったのですが、一度スケジュールが乱れてしまうと、その後どうして良いか分からなくなって焦ってしまうこともあると思います。
ですが、今振り返って思うのは、そんなに厳密に考えなくても大丈夫だということです。
お昼寝に失敗してスケジュールがぐちゃぐちゃになってしまっても、夕方5時以降に多少寝てしまっても大丈夫です。
月齢が低い頃はどっちみち2時間程度しか起きていられないので、夜になったら眠たくなって寝ます。
スケジュールにこだわるあまり、赤ちゃんを無理に起こして疲れさせすぎてしまっては本末転倒ですよね。
本に書いてある通り、上手くいかなかったら、また次の日に挑戦してみれば良いと思います。
なかなか上手くいかなくても、スケジュールを心がけていれば、次第に軌道に乗ってきます。
ジーナ式は、諦めずに根気強く続けることが大切です。
以上、昼寝の途中で起きてしまった場合のスケジュール調整法についてお伝えしました。
どなたかの参考になれば幸いです。
こんにちは。
ジーナ式発祥のイギリスで子育てをしています。娘はもうすぐ3ヶ月になります。
最近の目下の悩みはお昼寝の途中で起きてしまうことで、おそらく寝かしつけで抱っこゆらゆらを使ってしまっていることが原因だと思うのですが、抱っこゆらゆらしないと泣いてしまうのでやめることができません。もちこさんはどのようにして寝かしつけを変えましたか?スパっと変えられましたか?ご助言いただけると嬉しいです!どうぞよろしくおねがいします。
さちこ様
初めまして。
ブログをご覧いただき、どうもありがとうございます^^
お返事がだいぶ遅れてしまい、大変申し訳ありません!!
おおー!イギリスに住んでいらっしゃるんですか!
やっぱりイギリスだと、周りの方も普通にジーナ式していらっしゃるんでしょうか??
すごく興味があります・・!よければどんな感じなのか教えてください!!笑
娘さん3ヶ月とのこと、まだまだ大変な時期かと思います。
私の娘の場合は、もともと(出ない)おっぱいを吸いながら寝ていたので、抱っこゆらゆらでも泣いてました。
寝る時間になって、おくるみを巻いて抱っこすると泣き出す、という感じだったので、抱っこしても、ベッドの上に置いても、どっちみち泣いてました(笑)。
ただ、ジーナ式を始める前はおっぱいだと泣かずに寝ていましたが、それはジーナ式を始めてからはスパッとやめましたよ!
抱っこでゆらゆらの時間を徐々に減らしていけると良いですよねー!
応援しているので、ぜひ頑張ってくださいね^^