【ジーナ式1歳6ヶ月】昼寝・夜寝る前に部屋を出ようとするとギャン泣きして寝ない場合の対処法




長女の時は1歳8ヶ月で起こったトラブル。 次女の時は、ちょっと早い1歳6ヶ月で同様のトラブルが起こりました。

長女の時の対応法では中々上手くいかず、今回も試行錯誤しました。

まだ以前のように完全に一人寝できるように戻ったわけではありませんが、今は何とかほぼできるようになってきています。

今回の対応方法について、自身の備忘録も兼ねて書いておきたいと思います。

【ジーナ式1歳8ヶ月】部屋を出るとギャン泣きする場合の対処法

2019年9月28日

寝る前に泣くようになってしまった時の状況

それまでは、ベッドへ連れて行って部屋の電気を消して退室すると、いつも楽しそうにひとり言を言ったり歌を歌ったりして1人で寝られていた次女。

ところが1歳6ヶ月を過ぎた頃から次第に雲行きが怪しくなってきました。

まず、「お休み〜」と言って退室しようとすると、ふぇ〜っと一泣きする日続くように。それでもまだすぐに泣き止んで寝られていたのですが、泣くようになって何日かしたある日、ある出来事が。

その日、寝る時に必ず一緒に寝るお気に入りのくまのぬいぐるみが見つからず、とりあえず違うぬいぐるみを渡して寝させることにしました。すると、案の定大泣き。急いでくまを探し、何とか見つけて渡しに行きましたが、なぜか泣き止みません。

仕方なくそのままベビーベッドの隣に置いてあるベッドで一緒に寝たのですが、その日以来、寝る前に部屋から退室しようとするとギャン泣きで嫌がるようになってしまったのです。

↓ちなみにくまのぬいぐるみはこちら。

逆に親が部屋にいればご機嫌になるので、しばらくは隣のベッドで添い寝をすることにしました。

また、寝た後は退室して別の部屋で寝ていたのですが、深夜も眠りが浅くなった時に親がいないことに気がついて毎晩泣くようになってしまい、夜中も添い寝をしなくてはいけなくなってしまいました。


1人目の時に実践した方法が効かない

今回は1歳6ヶ月ですが、長女の時も1歳8ヶ月で全く同じトラブルが起こりました。

【ジーナ式1歳8ヶ月】部屋を出るとギャン泣きする場合の対処法

2019年9月28日

そのため、とりあえず長女の時と同じ対応法を試すことに。

ルームランプを置いてみたり、さっと退室したり、少し扉を開けておいたり。

ところが、どの方法も効果なし。

長女の時とは月齢も違うので、まだあまり言葉も通じない上、そもそも長女の時と比べて次女は毎回泣き方がかなり激しく、しばらく退室して様子を見るということもできない状態でした。

しかも、深夜に起こされると親もしんどいのですぐ添い寝をしてしまう状態。

これはもうどうしようもないかも・・と半分諦めて過ごしていましたが、別の部屋に長女もいるので、やはり何とかしたいと思い、何か方法はないか考えてみました。

そして実際に試してみたのが以下の方法です。

寝る前に泣いてしまう時の対処法(次女バージョン)

次女の場合はとにかく寝るまで近くにいないとダメな感じだったので、徐々にフェードアウトしていく作戦にしました。

  1. 添い寝
  2. ベビーベッドのすぐ前に座っている
  3. 同じ部屋の壁に座っている
  4. ドアの近くに座っている
  5. ドアの外に座っている(ドアは開けて薄明かりで親が見えている状態)
  6. ドアの外に座っている(声かけの後ドアも閉める)

数日かけて、この順番少しずつ部屋から離れていきました。

特に最後の5、6はふえーんと泣いて嫌がりましたが、

「大丈夫だよ、ここにいるよ」

と何度か声をかけたところ、おしゃべりしたり歌を歌ったりして寝られるようになりました。

ただ、今のところ深夜は親がいないことに気づくと起きて泣いてしまうので、その時は少しだけドアを開けて声掛けをし、落ち着いたら再びドアを閉めるようにしています。

1歳7ヶ月の現在の様子

現在1歳7ヶ月ですが、今はドアを閉めた後、しばらく様子を見て泣かないようであればそっとその場を離れるようにしています。

まだ寝る前ベッドに下ろすと嫌がるので以前のように笑顔で寝てくれることはないですし、夜中に起こされることもありますが、一応以前の添い寝の時よりはスムーズに寝てくれるようになり一安心です。

長女の時もそうでしたが、やはり色々とわかってくるイヤイヤ期(次女はイヤイヤ期が長女より早いです)になると、ジーナ式も乱れるようです。

最近たまたま知ったんですが、1歳半〜2歳の頃は「再接近期」と呼ばれる時期(後追い2回目のような時期)があるようで、多分これが関係しているんじゃないかなと思っています。

その後の経過についてもまた報告したいと思います。

2歳0ヶ月の現在の様子

その後、夜中に泣くことはなくなり、寝る前も基本的にご機嫌で寝られるようになりました。

ただ、ドアを閉めると「くらいのやなのー!」「ドアしめないでー!」と言って嫌がる時もあるので、そう言った時は少しだけドアを開けておく時もあります。

傾向として、眠たい時は「お休み〜」と言ってドアを閉めたら何も言わずにスッと寝ますが、あんまり眠たくない時はぐずったり「ママー!」と呼んだりすることが多いです。

また、2歳になったばかりの頃、1日だけ「ママがいい!!」「ママいっしょにねてー!」と言う時がありました。

お昼寝の時にそう言ったので、「1回だけだよ」「夜は一人でねんねだよ」と言って横で寝てあげたのですが、夜寝る時も寝て欲しかったようで大泣きし始めてしまったので、「髪の毛ぶおーして(乾かして)からまた来るから先に寝ててね」と言うと、そのまま泣き止んで寝ていきました。その日は夜中にお母さんがいないのに気づいて泣くかな?と思っていたのですが特に泣かず。

次の日以降も、「えーんしちゃった」と自分で言うものの、特に泣かずに寝ていったので一時的なものだったようです。

ただ、ちょうど保育園でも朝預ける時に泣き出すようになってしまった時期なので、寝る時にもちょっと寂しくなっていたようです。







 

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